アントニオ・ネグリ/著 -- 日本放送出版協会 -- 2008.4 -- 309.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 309.3/ネクリ-2/一般H 117264709 一般 利用可

資料詳細

タイトル 未来派左翼
書名ヨミ ミライハ サヨク
巻次
副書名 グローバル民主主義の可能性をさぐる
シリーズ名 NHKブックス
シリーズ巻次 1110
著者名 アントニオ・ネグリ /著, 廣瀬純 /訳, ラフ・バルボラ・シェルジ /編  
著者ヨミ ネグリ,アントニオ , ヒロセ,ジュン , バルボラ・シェルジ,ラフ  
出版者 日本放送出版協会  
出版年 2008.4
ページ数等 221p
大きさ 19cm
原書名 Goodbye Mr socialism.∥の翻訳
一般件名 左翼  
ISBN 4-14-091110-7
ISBN13桁 978-4-14-091110-5
定価 920円
問合わせ番号(書誌番号) 1101502528
NDC8版 309.3
NDC9版 309.3
内容紹介 いまや保守化し自己保身に終始するようになった左翼たち。「前衛」「改革」「革命」などの創造的ビジョンはどこへ行ったのか?左翼は本来のクリエイティビティを失ったのか?シアトルやジェノヴァでの抗議デモ、ブラジルにおけるルラ大統領の試み、パリの郊外からフランス全土に広がった叛乱、不安定労働者たちによる自律的なデモ行進…一九八九年以降、およそ一五年の間に世界中で起きた出来事を分析し、そこに、未来への道を切り開く「新たなる創造性」を見出す。コミュニズムの予兆を探る、ネグリ待望の新刊。
著者紹介 【ネグリ】1933年生まれ。元パドヴァ大学政治社会科学研究所教授。70年代にはアウトノミア運動の中心人物となる。79年テロに関わった容疑により、逮捕・投獄されるが、フランスに亡命。現在は、完全に自由の身となり、研究・著述を続けている。 
著者紹介 【廣瀬】1971年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。パリ第3大学映画視聴覚研究科DEA課程修了。現在、龍谷大学経営学部専任講師。専攻は、映画論、現代思想、仏西伊語圏地域研究。仏・映画批評誌「Vertigo」編集委員。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
3 グローバル民主主義のさまざまな予兆(アメリカン・ヘゲモニーの終焉―イラク戦争から考える;マドリード・コミューン―列車爆破事件から考える;運動とともに行う統治―ブラジル・ルラ政権から考える;「帝国」貴族たちの思惑―ダヴォス会議から考える;二一世紀、中国のゆくえ―天安門事件以降から考える;宗教と政治の関係―イランの現在から考える)
4 目覚めよコミュニズム(プレカリアートは未来へ向かう―May Dayから考える;統一ヨーロッパの役割―イタリアから考える)