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日本国(にっぽんこく)増税倒産
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森木亮/著 -- 光文社 -- 2008.4 -- 342.1
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
342.1/モリキ/一般H
117299946
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
日本国(にっぽんこく)増税倒産
書名ヨミ
ニッポンコク ゾウゼイ トウサン
副書名
格差是正が招くデッド・エンド
シリーズ名
Kobunsha paperbacks
シリーズ巻次
120
著者名
森木亮
/著
著者ヨミ
モリキ,アキラ
出版者
光文社
出版年
2008.4
ページ数等
249p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり
原書名
並列タイトル:Never hike taxes
一般件名
財政-日本
,
租税制度-日本
ISBN
4-334-93435-8
ISBN13桁
978-4-334-93435-4
定価
952円
問合わせ番号(書誌番号)
1101502131
NDC8版
342.1
NDC9版
342.1
内容紹介
米国発の世界同時不況が始まり、日本経済も失速するなか、国会では「ガソリン税」をめぐる与野党の虚しい攻防が繰り広げられた。これが史上最大の「借金国家」がいますべきことなのか?政治家・官僚には、国民生活に対する愛情がない。その証拠に、政府は消費税率の引き上げを盛んに喧伝している。また、格差是正の観点から、「増税はやむをえない」という声がある。しかし、これは国が生き延びるための延命策で、国民は騙されてはいけない。私は20年以上も前から、日本の「国家破産」を警告してきた。だから、“国家破産論”に関しては元祖ということになっている。今回、私が主張するのは、破産国家が増税すれば、国民生活はどん底に突き落とされ、本当に破産したときは、その被害は甚大だということだ。日本は、現在、すでに重税国家である。国債発行額を消費税に置き換えれば、その税率は15%を突破して20%に迫っている。アダム・スミスによれば国債は「税金手形」であり、かたちを変えた税金なのである。いまの日本に必要なのは、所得税、法人税等の減税tax cutであり、消費税は廃止すべきである。なぜそれが必要かは本書中で詳しく述べる。グローバル経済が進展するなか、日本はどうすべきなのか?私たち国民はいかに賢くあるべきか?本書を通して知ってほしい。
著者紹介
1935年東京生まれ。58年早稲田大学卒業後、三菱信託銀行入行、調査部勤務時代に、故・高橋亀吉博士に師事。78年同行を退職し、経済評論家として独立。財政史家として25年間にわたり白鴎大学客員教授を務める。現在、「経済工学研究所」主宰。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 増税倒産とは?
第1章 重税国家ニッポン
第2章 税と納税意識
第3章 税の品格
第4章 年金もまた税金
第5章 国家財政の病理
第6章 デッド・エンド
第7章 増税してはならない!
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