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    吉田松陰と松下村塾
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伏木亨/著 -- 丸善 -- 2008.4 -- 491.377

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491.3/フシキ/一般H 117058084 一般 利用可

資料詳細

タイトル 味覚と嗜好のサイエンス
書名ヨミ ミカク ト シコウ ノ サイエンス
シリーズ名 京大人気講義シリーズ
著者名 伏木亨 /著  
著者ヨミ フシキ,トオル  
出版者 丸善  
出版年 2008.4
ページ数等 153p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 味覚  
ISBN 4-621-07971-9
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101499869
NDC8版 491.377
NDC9版 491.377
内容紹介 「味覚」と「嗜好」は食行動を考えるための『基本』であるが内容は大きく異なる。「味覚」は口腔内での信号の受容と脳への伝達という単純な生理学的現象であるが、一方「嗜好」は食物に対する好悪の判断や長期的な学習・記憶による総合的な判断基準を指す。「おいしさ」は個人の嗜好から生まれる。嗜好の個人差には著しいものがあるが、その要因を整理してみると科学的に捉えることも可能となってくる。本書では「食を考える地平を確立する」ことを目的に、味覚と嗜好から、おいしさに至る感性の世界を生理学・行動学・脳科学・食文化・食品科学などの幅広い視点から解説する。
著者紹介 1953年京都市生まれ。京都大学農学部卒、同大学院を経て、94年より京都大学農学研究科食品生物科学専攻教授。専門は食品・栄養化学。日本栄養・食糧学会理事、日本香辛料研究会会長。MSNジャーナルに「ニッポン食事情咄」を連載。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
味覚と嗜好、そしておいしさ
味覚と嗅覚・食感
味覚伝達のメカニズム理論は激変時代
おいしさを探求する
油脂は味覚か
味覚の脳内伝達とやみつきの発生
食べ物のコクとは何か
おいしさの快感と品位
トウガラシの辛味と痛み―痛みまでがおいしさになる倒錯の世界か?
伝統の味、だしのおいしさを分析する
おいしいものは後味がよい
秋の高級食材、マツタケはなぜおいしい?
日本酒のおいしさの科学
酒のつまみの生理学―ビールのつまみはなぜエダマメやポテトなのか
ドイツのビールは多飲量性―たくさん飲めるビールはネズミのほうがよくわかる
魚を生で食べるおいしさ
新鮮とはどんな味?
嗜好の教育は幼児から