外山敬介/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2008.3 -- 491.371

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491.37/ノウカ/一般H 117291439 一般 利用可

資料詳細

タイトル 脳科学のテーブル
書名ヨミ ノウ カガク ノ テーブル
シリーズ名 学術選書
シリーズ巻次 034
著者名 外山敬介 /編, 甘利俊一 /編, 篠本滋 /編, 日本神経回路学会 /監修  
著者ヨミ トヤマ,ケイスケ , アマリ,シュンイチ , シノモト,シゲル , ニホン シンケイ カイロ ガッカイ  
出版者 京都大学学術出版会  
出版年 2008.3
ページ数等 199p
大きさ 19cm
内容細目 索引あり
一般件名  
ISBN 4-87698-834-X
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101499108
NDC8版 491.371
NDC9版 491.371
内容紹介 人間はどこまで「脳」の謎に迫れるのか?世界の研究をリードした重鎮と第一線の研究者が、未知の世界へ踏み込んだ先人たちの業績を振り返り、研究史を切り開いた諸概念と近未来のテーマを闊達に語る。最先端の巨大科学となった研究も、人の営みの積み重ねによって展開していく。科学と科学者のあり方を、研究者自身の体験から生き生きと描き出すことで、過去から現在、未来へと見渡す脳研究の鳥瞰図。
著者紹介 【外山】京都府立医科大学名誉教授。 
著者紹介 【甘利】理化学研究所脳科学総合研究センター・センター長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 神経科学と理論研究のインタラクションは何を生んだか(神経科学との出会い―なぜ、数理であり、物理であり心理であるのか;前電気生理学の時代から電気生理学の時代へ;電気生理学の時代;神経科学前夜;神経科学の時代;神経科学の将来)
幕間の解説 理論神経科学史のアウトライン―二つの対談を理解するために(精神の座としての脳;神経回路とその機能(1940年代の「理論」);パーセプトロン(1957‐60年代);ホログラフィックメモリー(1960年代);連想記憶モデル(1960‐70年代);自己組織化モデル(1970‐80年代);コネクショニズム(1980年代))
第2部 ニューロコンピューティング研究は何を生んだか(爆発的発展の前夜の暈気;「バイオニクス」の時代から「コネクショニズム」前夜まで;「コネクショニズム」の時代;ニューコンピューティングの現在と課題)