大倉得史/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2008.3 -- 140.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 140.7/オオク/一般H 117155559 一般 利用可

資料詳細

タイトル 語り合う質的心理学
書名ヨミ カタリアウ シツテキ シンリガク
副書名 体験に寄り添う知を求めて
著者名 大倉得史 /著  
著者ヨミ オオクラ,トクシ  
出版者 ナカニシヤ出版  
出版年 2008.3
ページ数等 253p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 心理学-調査・研究法  
ISBN 4-7795-0236-5
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101498476
NDC8版 140.7
NDC9版 140.7
内容紹介 理論モデルに回収できない生の息吹をどう捉えるか。現場を生きる人々の「らしさ」・心的風景を描く。
著者紹介 1974年生まれ。98年京都大学総合人間学部卒。同大学院人間・環境学研究科に進学。精神科クリニック勤務等を経て、2004年九州国際大学法学部講師、05年同准教授。臨床心理士。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 質的心理学においてどんな問題が生じてきたか
第1章 言語をどのようなものとして捉えるべきか
第2章 新たな言語観に基づく質的研究のあり方とは
第3章 体験に寄り添う「知」を求める論理とはどんなものか
第4章 「一般性がない」という批判にどのように答えるか
第5章 エピソード記述法を用いた青年期研究の一例
第6章 他の質的手法はどのような戦略で、どのような質を目指しているのか
第7章 逐語録分析はどんな「意味」を明らかにし得るのか
最終章 語り合い法の具体的方法