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戦間期日本の社会集団とネットワーク
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猪木武徳/編著 -- NTT出版 -- 2008.3 -- 210.69
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
210.6/イノキ/一般
117348619
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
戦間期日本の社会集団とネットワーク
書名ヨミ
センカンキ ニホン ノ シャカイ シュウダン ト ネットワーク
副書名
デモクラシーと中間団体
著者名
猪木武徳
/編著
著者ヨミ
イノキ,タケノリ
出版者
NTT出版
出版年
2008.3
ページ数等
400p
大きさ
22cm
内容細目
索引あり
一般件名
日本-歴史-大正時代
,
社会集団
ISBN
4-7571-4182-3
定価
4700円
問合わせ番号(書誌番号)
1101495320
NDC8版
210.69
NDC9版
210.69
内容紹介
リベラル・デモクラシーも市場経済も、自由と平等に最高の価値をおく社会秩序形成の装置である。こうした装置の機能を考える場合、一般には、国家と個人、市場と消費者といった、マクロとミクロの主体を対比させる図式を想定する。しかし現実には、国家と個人の間に存在する「中間団体」が、社会的秩序の形成・維持、破壊に重要な役割を演ずることがある。本書は時代を1910年代から30年代の「戦間期」に限定し、日本の政治集団、経済団体、メディア、生活運動などの社会集団が、戦間期日本のリベラル・デモクラシーと市場経済に与えたプラス・マイナスの影響を探る。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部(昭和天皇・元老・宮中勢力の情報・ネットワークと政治;戦間期日本の政・軍関係―大正デモクラシーと軍事;帝国在郷軍人会と政治;大正期における政治結社―黒龍会の活動と人脈)
第2部(キャッスル事件をめぐる「怪情報」ネットワーク;新聞界における社会集団としての早稲田;民族知の制度化―日本民族学会の成立と変容;戦間期日本における知識人集団―黎明会を中心に;戦間期の法思想と「団体」の理論構成)
第3部(戦間期における「財界」の形成;戦間期日本の銀行間ネットワークと金融システム;「声価」概念と工業組合・輸出商―「声価」からみた戦間期の中間組織と中小企業政策;小作争議から無産農民学校設立運動へ―木崎村争議をめぐる社会集団の動きについて)
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