長谷川善和/著 -- 化学同人 -- 2008.3 -- 457.87

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 457.8/ハセカ/一般H 117059968 一般 利用可

資料詳細

タイトル フタバスズキリュウ発掘物語
書名ヨミ フタバスズキリュウ ハックツ モノガタリ
副書名 八〇〇〇万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
シリーズ名 Dojin選書
シリーズ巻次 014
著者名 長谷川善和 /著  
著者ヨミ ハセガワ,ヨシカズ  
出版者 化学同人  
出版年 2008.3
ページ数等 193p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 恐竜  
ISBN 4-7598-1314-4
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101493051
NDC8版 457.87
NDC9版 457.87
内容紹介 1968年、いわき市の鈴木直さんから国立科学博物館に手紙が届いた。複数の骨の化石を採集したという。現地へ向かった二人の研究員が発掘した化石は、フタバスズキリュウとよばれ親しまれてきた。以来38年―。このクビナガリュウの学名が決まった。フタバサウルス・スズキイ。当初考えられたとおり、新属新種だった。本書は、日本初のクビナガリュウ発掘、復原、そして種の同定までの軌跡をたどる。
著者紹介 1930年長野県生まれ。55年横浜国立大学学芸学部卒。国立科学博物館研究員、横浜国立大学教育学部教授を経て、現在、群馬県立自然史博物館館長。専門は古脊椎動物学。採集・発掘した1万5000点を超える化石は「長谷川コレクション」としても知られ、博物館で展示された。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 一通の手紙
第1章 第一次発掘、始まる
第2章 第二次発掘、そして一般公開へ
第3章 フタバスズキリュウの骨格復原への道
第4章 フタバスズキリュウはどんな生き物だったか
第5章 ネッシー、ニューネッシー、シーラカンス
第6章 日本でみつかった恐竜たち
エピローグ フタバスズキリュウからフタバサウルス・スズキイへ