日高敏隆/著 -- ランダムハウス講談社 -- 2008.3 -- 480.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 480.8/ヒタカ-5/一般H 117272164 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日高敏隆選集
書名ヨミ ヒダカ トシタカ センシュウ
巻次
巻書名 動物はなぜ動物になったか
巻書名 動物はなぜ動物になったか
著者名 日高敏隆 /著  
著者ヨミ ヒダカ,トシタカ  
出版者 ランダムハウス講談社  
出版年 2008.3
ページ数等 223p
大きさ 20cm
原書名 並列タイトル:Selected works of Toshitaka Hidaka
一般件名 動物学  
ISBN 4-270-00315-4
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101492412
NDC8版 480.8
NDC9版 480.8
内容紹介 すこし違った角度から物事を見てみると、今まで見過ごしていたものが突然見えてくる。動物の世界を知ることによって得られた深い思索と哲学。動物学者・日高敏隆のエッセンスが詰まった一冊。
著者紹介 1930年東京生まれ。東京大学理学部卒。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、同理学部長、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長を歴任。82年日本動物行動学会設立、長く会長を務める。著書、訳書多数。京都大学名誉教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 動物はなぜ“動物”になったか(もうひとつの世界;動物はなぜ“動物”になったか;光と影の交錯;目でなく、心で見る;アイラインの生物学)
2 昆虫におけるペルソナ(フェロモンの神話;ギフチョウ―二三度の秘密;昆虫におけるペルソナ)
3 草取りの思想(草取りの思想;虫けら扱いのロジック;青空はいつから人間にとって快いのか;都市の生物学;管理社会の逆説;家畜化のゆきつくところ)
4 「忘れるための記憶」(忘れる;昆虫を知る;生物学の原点lいわゆる科学精神とは何か;「科学論」なるものについてのぼくの意見;教育についてのぼくの疑問;想像力)
5 本能と代理本能の間(進化と種;本能と代理本能の間;攻撃と擬態―その逆説;オス・メスの由来;人間みな狂気;チョウチョ)