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1 件中、 1 件目
スタンツェ
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ジョルジョ・アガンベン/著 -- 筑摩書房 -- 2008.3 -- 704
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
新書文庫
704/アカン/一般S
118736895
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
スタンツェ
書名ヨミ
スタンツェ
副書名
西洋文化における言葉とイメージ
シリーズ名
ちくま学芸文庫
シリーズ巻次
ア27-1
著者名
ジョルジョ・アガンベン
/著,
岡田温司
/訳
著者ヨミ
アガンベン,ジョルジョ , オカダ,アツシ
出版者
筑摩書房
出版年
2008.3
ページ数等
380,7p
大きさ
15cm
内容細目
索引あり
原書名
Stanze.∥の翻訳
一般件名
芸術
ISBN
4-480-09131-9
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1101490079
NDC8版
704
NDC9版
704
内容紹介
たとえば「メランコリー」。フロイトやラカンら近代の精神分析学により「対象」と「所有」の病理とされ研究対象となったこの病は、中世の修道士の無気力に発し、「狂気」「欲望」「並外れた詩人」という極端な矛盾を孕む黒胆汁の気質と考えられ、デューラーの作品に結晶する。中世の物語や恋愛詩、エンブレムや玩具、ダンディズムや精神分析、それらは言葉とイメージがつむぎ出した想像と忘却の変遷の保管庫=「スタンツェ」である。西洋文明における豊饒なイメージの宝庫を自在に横切り、欲望・感情・言葉のみならず欠乏・喪失が表象に与えてきた役割をたどる。21世紀を牽引する哲学者の博覧強記。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 エロスの表象像(白昼のダイモン;メランコリア;メランコリックなエロス;失われた対象;エロスの表象像)
第2章 オドラデクの世界で―商品を前にした芸術作品(フロイト、あるいは不在の対象;マルクス、あるいは万国博覧会;ボードレール、あるいは絶対商品;洒落男ブランメル、あるいは非現実性の出現;マダム・パンクーク、あるいは玩具の妖精)
第3章 言葉と表象像―一三世紀の恋愛詩における表象像の理論(ナルキッソスとピュグマリオン;鏡の前のエロス;「想像の精気」;愛の精気たち;ナルキッソスとピュグマリオンの間;「終わりなき悦び」)
第4章 倒錯したイメージ―スフィンクスの観点から見た記号論(オイディプスとスフィンクス;固有のものと固有でないもの;壁と襞)
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