銭谷武平/著 -- 東方出版 -- 2008.3 -- 188.59

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 188.5/セニタ/一般H 117059695 一般 利用可

資料詳細

タイトル 大峯縁起
書名ヨミ オオミネ エンギ
著者名 銭谷武平 /著  
著者ヨミ ゼニタニ,ブヘイ  
出版者 東方出版  
出版年 2008.3
ページ数等 227p
大きさ 20cm
一般件名 修験道  
ISBN 4-86249-101-4
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101486820
NDC8版 188.59
NDC9版 188.59
内容紹介 大峯曼荼羅の菩薩の嶺々を位置づけ、謎の奥駈成立の経過に迫る。吉野から大峯山脈を越え熊野本宮に至る修験山伏の修行ルート七十五靡、約百七十キロ。江戸時代から現代までの変遷を古文書と資料によって読み解き、胎蔵界から金剛界の嶺の位置を探る。
著者紹介 1920年奈良県生まれ。九州大学農学部卒。長崎大学名誉教授。退職後、「陀羅尼助-伝承から科学まで」「役行者ものがたり」「役行者伝記集成」「役行者伝の謎」「大峯こぼれ話」「畔田翠山伝」を著し、また大峯山系の自然誌などの調査を続ける。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 大峯奥駈七十五靡の今と昔
第2章 大峯宿所百二十から七十五靡へ
第3章 画のない曼荼羅、大峯胎蔵界の嶺
第4章 大峯胎蔵界の嶺を尋ねて―チャレンジャー南都の僧たち
第5章 中台八葉院の玉置山を越えて仙洞へ
第6章 虚空蔵院と金剛手院の嶺々―仙洞から奥の迷路のような宿所
第7章 中台八葉院の深仙へ―大峯通過の二人の沙門
第8章 釈迦ケ岳を越える聖たち―両界曼荼羅の境、石崎の峯へ
第9章 胎蔵界から金剛界へ―金剛界の嶺、涌宿から吉野へ
第10章 白鳳の禅洞禅師と天平の仁宗聖人―大峯曼荼羅のゴーストライターは