似田貝香門/編著 -- 東信堂 -- 2008.2 -- 369.31

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 369.3/ニタカ/一般H 117219413 一般 利用可

資料詳細

タイトル 自立支援の実践知
書名ヨミ ジリツ シエン ノ ジッセンチ
副書名 阪神・淡路大震災と共同・市民社会
著者名 似田貝香門 /編著  
著者ヨミ ニタガイ,カモン  
出版者 東信堂  
出版年 2008.2
ページ数等 342p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 阪神大震災 , ボランティア活動  
ISBN 4-88713-797-4
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101486161
NDC8版 369.31
NDC9版 369.31
内容紹介 被災者は「語り」支援者はひたすら「聴く」。そして被災者の苦しみと「居合わせた」支援者は自らも受難=受動の様相におかれ、被災者と「共同して」否応なしに自立支援に立ち上がっていく。震災以来12年間に及ぶ支援経験を持つ諸団体に関し、その活動に密着して調査を行ってきた研究者たちが、支援者らの体験に裏づけられた実践知(方法的自覚と思想的発展)を総括した本書は、我が国のボランティア活動発展に向け新たな地平を切り拓いた共同労作である。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 市民の複数性―現代の“生”をめぐる“主体性”と“公共性”
2章 再び『共同行為』へ―阪神・淡路大震災の調査から
3章 多様なボランティアが切りひらく新たな市民社会―被災地NGO恊働センターの活動展開から
4章 被災者の固有性の尊重とボランティアの“問い直し”―阪神高齢者・障害者支援ネットワークの持続
5章 職能ボランティアの成立と可能性―ながた支援ネットワーク
6章 “居住の論理”に基づくコミュニティ形成―野田北部地区の復興まちづくり
7章 自立支援のリアリティ―被災地障害者センターの実践から
8章 “ひとりの人として”を目指す―支援の実践知