外山紀子/著 -- 新曜社 -- 2008.2 -- 376.11

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 376.1/トヤマ/一般H 117245491 一般 利用可

資料詳細

タイトル 発達としての〈共食〉
書名ヨミ ハッタツ ト シテノ キョウショク
副書名 社会的な食のはじまり
著者名 外山紀子 /著  
著者ヨミ トヤマ,ノリコ  
出版者 新曜社  
出版年 2008.2
ページ数等 165,8p
大きさ 20cm
一般件名 児童心理学 , 食生活  
ISBN 4-7885-1083-9
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101483085
NDC8版 376.11
NDC9版 376.11
内容紹介 “共食”の社会的経験はいつ始まりどのように発達してゆくのか―。母子や幼稚園・保育園での子どもたちの観察が示す一緒に食べることの意味と、“孤食”への警鐘。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 現代日本の食の風景
1 分配から共食へ(動物の食物分配―繁殖と生存のための分配;霊長類の食物分配;子どもから母親への食物分配―人類の場合)
2 共食からやりとりの場へ(やりとりの場として食べることのはじまり―母子の哺乳・食事場面;食事前の席とり行動;「ミートボールあーる人、てーあげてー」の謎)
3 共食から食物摂取へ(共食が食欲をつくり、食物選択を形づくる;食べることを学ぶ、教える)
エピローグ 共食の原点