須原一秀/著 -- 双葉社 -- 2008.1 -- 368.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 368.3/スハラ/一般H 117203334 一般 利用可
鳥取県立 書庫 368/スハラ/協力 140936025 協力 利用可

資料詳細

タイトル 自死という生き方
書名ヨミ ジシ ト イウ イキカタ
副書名 覚悟して逝った哲学者
著者名 須原一秀 /著  
著者ヨミ スハラ,カズヒデ  
出版者 双葉社  
出版年 2008.1
ページ数等 285p
大きさ 19cm
一般件名 自殺  
ISBN 4-575-29998-7
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101477417
NDC8版 368.3
NDC9版 368.3
内容紹介 人生の果実は充分味わった。65歳の春。晴朗で健全で、そして平常心で決行されたひとつの自死。老いと死へと歩む私たちの必読書。
著者紹介 1940年大阪生まれ。社会思想研究家。著書「高学歴男性におくる弱腰矯正読本-男の解放と変性意識」「超越錯覚-人はなぜ斜にかまえるか」「〈現代の全体〉をとらえる一番大きくて簡単な枠組-体は自覚なき肯定主義の時代に突入した」。2006年自身の哲学的事業として自死を遂げる。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 三島由紀夫、伊丹十三、ソクラテス、それぞれの不可解
2章 なぜ彼らは死んだのか?
3章 「未練」と「苦痛」と「恐怖」
4章 死の能動的受容と受動的受容
5章 自然死と事故死と人工死
6章 武士道と老人道
7章 弊害について
8章 キューブラー・ロス―キリスト教徒の苦境
9章 補助的考察
10章 雑感と日常