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ゲルニカ
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宮下誠/著 -- 光文社 -- 2008.1 -- 723.36
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
723.3/ミヤシ/一般
117207849
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
ゲルニカ
書名ヨミ
ゲルニカ
副書名
ピカソが描いた不安と予感
シリーズ名
光文社新書
シリーズ巻次
335
著者名
宮下誠
/著
著者ヨミ
ミヤシタ,マコト
出版者
光文社
出版年
2008.1
ページ数等
225p
大きさ
18cm
内容細目
文献あり
ISBN
4-334-03436-5
定価
850円
問合わせ番号(書誌番号)
1101477296
NDC8版
723.36
NDC9版
723.36
内容紹介
二〇世紀の西洋美術を代表する『ゲルニカ』は、描かれた当時、多くの人に衝撃を与えた。この作品は、一九三七年という、ナチズムやロシア社会主義、フランス、ドイツ、イギリスなどの列強の思惑が交錯し、スペインでは内乱が激化するという、ヨーロッパが不安と緊張に包まれた時代に生み出された。しかし、『ゲルニカ』には絵画としての「異質さ」が漂う。そして、これこそが、不安が先鋭化しつつある私たちを今でも虜にする魅力でもあるのだ―。本書では、その製作過程を丹念に追いながら、美術史、歴史画、戦争画などの観点からピカソが直感した「予感」に迫る。さらに、私たちの美術鑑賞のあり方、一枚の絵を見つめるということの本質にまで思いを巡らす。
著者紹介
1961年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。國學院大学文学部教授。専攻は20世紀西洋美術史、美術史学史、画像解釈学、一般芸術学。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 神話的メッセージ
第2章 制作過程
第3章 美術史の中の『ゲルニカ』
第4章 オリジナリティと多層性
第5章 呪術的な力―歴史画として読む
第6章 ピカソの予感―「負」の戦争画
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