横井清/〔著〕 -- 講談社 -- 2008.1 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ヨコイ-3/一般H 117187348 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世民衆の生活文化
書名ヨミ チュウセイ ミンシュウ ノ セイカツ ブンカ
巻次
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 1850
著者名 横井清 /〔著〕  
著者ヨミ ヨコイ,キヨシ  
出版者 講談社  
出版年 2008.1
ページ数等 258p
大きさ 15cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-中世  
ISBN 4-06-159850-3
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101476684
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 中世封建社会が確立するにつれ、乞食非人・河原者などと呼ばれる人々が卑賎視の対象となってゆく歴史的条件とは何か。農耕を中心的生業とする共同体は外来者への警戒、内部規律の徹底によって結束を強めてゆく。また穢れの観念、物忌み意識の深化が生み出す同一階層内での排除。やがて近世的身分制度に組み込まれてゆく賎視された人々の実相を読む。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
3 差別と触穢思想(中世における卑賎観の展開とその条件;中世の触穢思想―民衆史からみた;中世民衆史における「癩者」と「不具」の問題―下剋上の文化・再考)
(「河原者」の定義と「散所」研究の動向;鈴木良一著『応仁の乱』にみる「人民」「よけいもの」観についての感想;河原者又四郎と赤―民衆史のなかの賎民)