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武田晴人/著 -- 筑摩書房 -- 2008.1 -- 366

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 366/タケタ/一般H 117206824 一般 利用可

資料詳細

タイトル 仕事と日本人
書名ヨミ シゴト ト ニホンジン
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 698
著者名 武田晴人 /著  
著者ヨミ タケダ,ハルヒト  
出版者 筑摩書房  
出版年 2008.1
ページ数等 299p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 労働  
ISBN 4-480-06406-0
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1101476002
NDC8版 366
NDC9版 366
内容紹介 資本主義であれ社会主義であれ、近代以降のあらゆる国家は「労働」を賛美してきた。しかし、こうした仕事観が常識となったのは、それほど昔のことではない。私たちの御先祖様は、金回りがよくなると、仕事を勝手に休んでいた。彼らは「労働の主人」たりえたのだ。それに比べて、現代の労働のなんと窮屈なことか。仕事の姿は、「会社」の誕生によって大きく変わったのである―。江戸時代から現代までの仕事のあり方をたどり、近代的な労働観を超える道を探る「仕事」の日本史200年。
著者紹介 1949年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、同大学院経済学研究科教授。専攻は日本経済史。主な著書に「日本産銅業史」「日本の歴史19帝国主義と民本主義」「談合の経済学」「日本人の経済観念」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 豊かな国の今、問われる選択
第2章 「労働」という言葉
第3章 「仕事」の世界、「はたらき」の世界
第4章 「労働」観念の成立
第5章 時間の規律
第6章 残業の意味
第7章 賃金と仕事の評価
第8章 近代的な労働観の超克