板垣邦子/著 -- 吉川弘文館 -- 2008.1 -- 210.75

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.7/イタカ/一般H 117185069 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日米決戦下の格差と平等
書名ヨミ ニチベイ ケッセンカ ノ カクサ ト ビョウドウ
副書名 銃後信州の食糧・疎開
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
シリーズ巻次 247
著者名 板垣邦子 /著  
著者ヨミ イタガキ,クニコ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2008.1
ページ数等 226p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 太平洋戦争  
ISBN 4-642-05647-5
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101473140
NDC8版 210.75
NDC9版 210.75
内容紹介 太平洋戦争下、地方の人びとはどのような生活をしていたのか。疎開者の受け入れ、東京中心の食糧行政、闇取引や横流しをする商人などにより浮かび上がる「格差」。そこで高まった平等志向を探り、地方の銃後を描き出す。
著者紹介 1950年長野県生まれ。77年お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了。現在、山形県立米沢女子短期大学非常勤講師。主要著書・論文「昭和戦前・戦中期の農村生活-雑誌「家の光」にみる」「決戦下国民生活の変容」「総力戦体制と日常生活農村」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
決戦下の格差問題―プロローグ
決戦下の食糧事情(食糧と燃料―昭和十八年まで;食糧不足の深刻化―昭和十九年;疎開の重荷―昭和二十年前半)
総力戦と平等志向(町内会・部落会、隣組;配給制度;翼壮―「右翼化した左翼」)
敗戦の光景(空襲に備える日々;敗戦直後の食糧事情―昭和二十年後半)
平等社会の追求―エピローグ