斎藤忠/著 -- 雄山閣 -- 2007.11 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/サイト-1/一般H 117167837 一般 利用可

資料詳細

タイトル 斎藤忠著作選集
書名ヨミ サイトウ タダシ チョサク センシュウ
巻次 続編 第1巻
巻書名 アジア文化史の研究
巻書名 アジア文化史の研究
著者名 斎藤忠 /著  
著者ヨミ サイトウ,タダシ  
出版者 雄山閣  
出版年 2007.11
ページ数等 260,60,12p
大きさ 22cm
内容細目 著作目録あり 索引あり
一般件名 考古学-日本 , 東洋史  
ISBN 4-639-02001-5
定価 6800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101466129
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 古墳壁画に描かれた各種の文様、碑文が語る歴史、四神思想に関連する十二支像の思想など、中国・朝鮮半島そして日本の広大な文化の流れを語る。
著者紹介 1908年宮城県生まれ。32年東京大学文学部卒。文化財保護委員会主任調査官・東京大学教授・大正大学教授をへて、現在大正大学名誉教授・(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所長・(財)飛鳥保存財団理事。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日本文化史研究(考古学から見たいわゆる「弘法大師伝説」について;日本人の祇園精舎観)
第2章 北朝鮮・韓国文化史研究(新羅初創の寺院 興輪寺に関する考察―狩猟文〓(せん)と立樹双鳥・獅子文彫石に関連して;慶州新羅奉徳寺鐘について―実測図の紹介をかねて;開城市霊通寺跡の大覚国師碑の現状について―付 霊通寺について;高麗玄化寺碑について―とくに線刻の図文の紹介;妙香山普賢寺碑)
第3章 中国文化史研究(清竜寺考;中国高麗寺と義天―高麗寺復興の紹介をかねて)
第4章 中国と韓国・北朝鮮文化史研究(唐・宋の陵墓の墓域の石造物とその新羅・高麗への影響;隋・唐の十二支像の発達と新羅への影響;中国洛陽竜門奉先寺洞と韓国慶州石窟庵との関係について)
第5章 東南アジア・東アジアの塔・古墳などの壁画の諸相(中国繁塔に見られる求法僧の彫刻について;アジアの古墳・石窟・仏塔などの壁画に見られる民衆の姿;私の見た高句麗の古墳壁画;高句麗・百済・新羅の古墳の壁画などに見られる竜文について)