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    ゲイリー・クライン
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内山節/著 -- 講談社 -- 2007.11 -- 201.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 201.1/ウチヤ/一般H 117159537 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか
書名ヨミ ニホンジン ワ ナゼ キツネ ニ ダマサレナクナッタノカ
シリーズ名 講談社現代新書
シリーズ巻次 1918
著者名 内山節 /著  
著者ヨミ ウチヤマ,タカシ  
出版者 講談社  
出版年 2007.11
ページ数等 178p
大きさ 18cm
一般件名 歴史哲学  
ISBN 4-06-287918-2
定価 720円
問合わせ番号(書誌番号) 1101464350
NDC8版 201.1
NDC9版 201.1
内容紹介 かつては、日本のキツネが暮らしている地域では、人がキツネにだまされたという話は日常のごくありふれたもののひとつだった。それも、そんなに昔の話ではない。キツネに悪さをされた。キツネに化かされた。そういった話は、いまから五十年くらい前の二十世紀半ばまでは、特にめずらしいものではなかった。…ところが一九六五年頃を境にして、日本の社会からキツネにだまされたという話が発生しなくなってしまうのである。一体どうして。本書の関心はここからはじまる。そのことをとおして、歴史学ではなく、歴史哲学とは何かを考えてみようというのが、本書の試みである。
著者紹介 1950年東京生まれ。都立新宿高校卒。哲学者。立教大学や東京大学などで教鞭をとる。著書に「森にかよう道」「貨幣の思想史」「「里」という思想」「戦争という仕事」「哲学の冒険」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 キツネと人
第2章 一九六五年の革命
第3章 キツネにだまされる能力
第4章 歴史と「みえない歴史」
第5章 歴史哲学とキツネの物語
第6章 人はなぜキツネにだまされなくなったのか