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1 件中、 1 件目
穢れと差別の民俗学
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礫川全次/編 -- 批評社 -- 2007.11 -- 380.4
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
380.4/ケカレ/一般H
117140643
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
穢れと差別の民俗学
書名ヨミ
ケガレ ト サベツ ノ ミンゾクガク
シリーズ名
歴史民俗学資料叢書
シリーズ巻次
第3期 第4巻
著者名
礫川全次
/編
著者ヨミ
コイシカワ,ゼンジ
出版者
批評社
出版年
2007.11
ページ数等
199p
大きさ
22cm
内容細目
内容: 解説篇 穢れとナショナリズム / 礫川全次著
一般件名
民俗学
,
社会的差別
ISBN
4-8265-0474-8
定価
3500円
問合わせ番号(書誌番号)
1101463014
NDC8版
380.4
NDC9版
380.4
内容紹介
「穢多」に対する差別は、江戸後期以降、歴史的・社会的によって激化したが、その際、民衆の差別意識を支えたのが、「穢れ=ケガレ」の観念であった。かつて神主は自ら獣を屠り、神前に供えていた。すなわち、古代の日本には、「死穢」「血穢」といった観念は存在しなかった。ところが神道思想家は、日本語である「ケガレ」に、仏教に由来する「穢」の観念を潜りこませ、あたかもそうした観念が、太古の昔に存在したかのように仮象した。倒錯した伝統主義であり、「ナショナリズム」である。穢=穢れ=ケガレの形成過程を検証しながら、差別の実相とナショナリズムの本質に迫る資料集。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
解説篇―穢れとナショナリズム(ケガレと差別をめぐって;ケガレ史観をめぐって;太古の日本にケガレはあったのか;ケガレと神道・ケガレと仏教;なぜケガレは日本固有とされたのか ほか)
資料篇(足利近傍の賎民(一八八六年);穢多は他國人なる可し(一八八六年);ヱッタハ越人ニシテ元兵ノ奴隷トナリタルモノナル事及ビ其他ノ事ドモ(一八八七年);穢多に就ての人類學的調査(一八九七年);西宮の傀儡師(一九一九年) ほか)
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