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1 件中、 1 件目
光をまとう中世絵画
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泉万里/著 -- 角川学芸出版 -- 2007.11 -- 721.024
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
721/イスミ/一般H
117099824
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
光をまとう中世絵画
書名ヨミ
ヒカリ オ マトウ チュウセイ カイガ
副書名
やまと絵屏風の美
シリーズ名
角川叢書
シリーズ巻次
37
著者名
泉万里
/著
著者ヨミ
イズミ,マリ
出版者
角川学芸出版
出版年
2007.11
ページ数等
206p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
障壁画
ISBN
4-04-702137-7
定価
2500円
問合わせ番号(書誌番号)
1101462984
NDC8版
721.024
NDC9版
721.024
内容紹介
一五世紀から一六世紀初めに、重文の「浜松図屏風」や「四季花木図屏風」のように、画面全体がぼうっと底光りするような白い光をまとった、雲母地屏風と呼ばれる独特の輝きを放つ屏風があった。金箔や銀箔を撤き付け、絢爛と優美をそなえたこれら一連の「中世やまと絵屏風」は、その前にも後にも例をみない、特異な美の世界を形づくる。その美の世界に分け入り、絵巻や掛幅の画中画資料や、日記・記録、山水屏風、屏風祭の考察などから、どんな技法が駆使され、どう図様が継承され、どのような社会背景のなかで享受されたかを解き明かし、中世絵画の豊穣な美の世界を描き出す。
著者紹介
1957年生まれ。80年東北大学文学部卒。出版社勤務の後、86年に大阪大学大学院入学。その後、同大学文学部助手、神戸市看護大学助教授を経て、2005年より大阪大学総合学術博物館教授。日本美術史専攻。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 雲母地屏風の消長
第2章 近辺の風景―「浜松図屏風」(東京国立博物館蔵)
第3章 屏風の値段
第4章 親鸞聖人の枕屏風
第5章 異端の山水屏風―「日月山水図屏風」(金剛寺蔵)
第6章 付け足された山―「競馬図屏風」(春日大社蔵)
終章 室町時代の屏風祭
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