宮下規久朗/著 -- 角川学芸出版 -- 2007.9 -- 723.37

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 723.3/ミヤシ/一般H 117071087 一般 利用可

資料詳細

タイトル カラヴァッジョへの旅
書名ヨミ カラヴァッジョ エノ タビ
副書名 天才画家の光と闇
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 416
著者名 宮下規久朗 /著  
著者ヨミ ミヤシタ,キクロウ  
出版者 角川学芸出版  
出版年 2007.9
ページ数等 267p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
ISBN 4-04-703416-9
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101451463
NDC8版 723.37
NDC9版 723.37
内容紹介 西洋美術史上もっとも大きな革新を成し遂げて近代写実主義の先駆をなし、レンブラント、ベラスケス、フェルメールら17世紀のほとんどすべての芸術家に大きな影響を与えた巨匠、カラヴァッジョ。殺人を犯し、イタリアの北から南へと逃亡の末に38歳で果てた「呪われた天才画家」の破滅的な生涯の足跡を追いつつ、各地で制作されたバロック美術の傑作の数々を紹介。劇的な明暗表現で描かれる幻視と聖性、その人間性と芸術の深奥を読み解く。
著者紹介 1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科修了。神戸大学大学院人文学研究科准教授。専攻はイタリアを中心とする西洋美術史、日本近代美術史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
革新への道(原風景;ローマでの貧困;公的デビュー)
円熟と犯罪(宗教画の革新;ローマでの円熟期;殺人)
流謫の日々(最初の逃亡;マルタの騎士;シチリア放浪;流浪の果て)
カラヴァッジョの生と芸術