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有頂天家族 利用可

森見登美彦／著 -- 幻冬舎 -- 2007.9 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.6/ﾓﾘﾐ/一般Ｈ 117063630 一般 利用可
鳥取県立 書庫 913/ﾓﾘﾐ/協力 140986012 協力 利用可
鳥取県立 書庫 913/ﾓﾘﾐ/協力 140983408 協力 利用可

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タイトル 有頂天家族
書名ヨミ ウチョウテン　カゾク
著者名 森見登美彦 ／著  
著者ヨミ モリミ，トミヒコ  
出版者 幻冬舎  
出版年 2007.9
ページ数等 ３５７ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-344-01384-0
定価 １５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101451318
NDC8版 913.6
NDC9版 913.6
内容紹介 糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。三男・矢三郎は面白主義がいきすぎて周囲を困らせ、末弟・矢四郎は化けてもつい尻尾を出す未熟者。この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく、ある時は「腐れ大学生」ある時は「虎」に化けて京都の街を駆け回るも、そこにはいつも邪魔者が！かねてより犬猿の仲の狸、宿敵・夷川家の阿呆兄弟・金閣＆銀閣、人間に恋をして能力を奪われ落ちぶれた天狗・赤玉先生、天狗を袖にし空を自在に飛び回る美女・弁天―。狸と天狗と人間が入り乱れて巻き起こす三つ巴の化かし合いが今日も始まった。
著者紹介 １９７９年奈良県生まれ。京都大学農学部卒。同大学院修士課程修了。在学中の２００３年に「太陽の塔」で第１５回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。「夜は短し歩けよ乙女」では第２０回山本周五郎賞を受賞した。 

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