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日本語の源流を求めて 利用可

大野晋／著 -- 岩波書店 -- 2007.9 -- 810.29

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 810.2/ｵｵﾉ/一般Ｈ 117095409 一般 利用可

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タイトル 日本語の源流を求めて
書名ヨミ ニホンゴ　ノ　ゲンリュウ　オ　モトメテ
シリーズ名 岩波新書
シリーズ巻次 新赤版１０９１
著者名 大野晋 ／著  
著者ヨミ オオノ，ススム  
出版者 岩波書店  
出版年 2007.9
ページ数等 ２６７，６ｐ
大きさ １８ｃｍ
一般件名 日本語－歴史 , タミル語 , 比較言語学  
ISBN 4-00-431091-1
定価 ８２０円
問合わせ番号（書誌番号） 1101450401
NDC8版 810.29
NDC9版 810.29
内容紹介 日本語は、いつ頃どのように生まれたのか。「日本精神」の叫ばれた戦時下、「日本とは何か」の問いを抱いた著者は、古典語との格闘から日本語の源流へと探究を重ねた。その途上で出会ったタミル語と日本語との語彙・文法などの類似を語り、南インドから水田稲作・鉄・機織などの文明が到来した時代に言語も形成された、と主張する。
著者紹介 １９１９年東京生まれ。４３年東京大学文学部卒。専攻：国語学。現在、学習院大学名誉教授。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　タミル語と出会うまで（日本とは何か；国語学を手段として；古典語の研究）
２　言語を比較する（言語の比較ということ；タミル語との遭遇；単語の対応（１）母音と子音と；単語の対応（２）文例とともに；文法の共通；五七五七七の韻律）
３　文明の伝来（水田稲作は南インドから；鉄も南インドから；機織も南インドから；結婚の方式；小正月の行事；神という存在；石の墓、土の墓；グラフィティ（記号文））
４　言語は文明に随いて行く（船と海上交通；何を求めて日本に来たか；朝鮮語にもタミル語が来ている；タミル語到来以前の日本語；日本語の歩んだ道）

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