伊井春樹/監修 -- おうふう -- 2007.8 -- 913.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.3/コウサ-6/一般H 117332901 一般 利用可

資料詳細

タイトル 講座*源氏物語研究
書名ヨミ コウザ*ゲンジ モノガタリ ケンキュウ
巻次 第6巻
巻書名 近代文学における源氏物語
巻書名 近代文学における源氏物語
著者名 伊井春樹 /監修  
著者ヨミ イイ,ハルキ  
出版者 おうふう  
出版年 2007.8
ページ数等 342p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 近代文学のなかの『源氏物語』 / 千葉俊二著
ISBN 4-273-03456-5
定価 6800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101446489
NDC8版 913.36
NDC9版 913.36
内容紹介 近代文学にとって『源氏物語』は何であったか。どうかかわり、どのように享受してきたか。平安朝文学と近代文学の垣根を越えて、「近代文学における源氏物語」の新たな論を展開。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近代文学のなかの『源氏物語』
明治・大正の『源氏物語』―『新訳源氏物語』の誕生をめぐって
『源氏物語』と近代文学の始発―樋口一葉・尾崎紅葉を中心に
源氏物語の復権―折口信夫とその周辺
谷崎潤一郎からの「源氏物語」
灰を寄せ集める―山田孝雄と谷崎潤一郎訳「源氏物語」
「谷崎源氏」の冷ややかさ―『にくまれ口』を手がかりとして
文化システムの中の「谷崎源氏」―その出版戦略をめぐって
「帚木三帖」と『雪国』―川端康成の描く別離と死
戦後作家と源氏物語―ドナルド・キーンを指標として
『源氏物語』の現代語訳と「女流」の領域―戦後の女性作家による現代語訳をめぐって
ふたつの「源氏供養」―三島由紀夫の戯曲と橋本治のエッセイをめぐって
プルーストの古典と『源氏物語』の近代性