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戦後教育のなかの〈国民〉 利用可

小国喜弘／著 -- 吉川弘文館 -- 2007.9 -- 372.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 372.1/ｺｸﾆ/一般Ｈ 116924436 一般 利用可

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タイトル 戦後教育のなかの〈国民〉
書名ヨミ センゴ　キョウイク　ノ　ナカ　ノ　コクミン
副書名 乱反射するナショナリズム
著者名 小国喜弘 ／著  
著者ヨミ コクニ，ヨシヒロ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2007.9
ページ数等 ２２５，２ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 日本－教育－歴史－昭和時代（１９４５年以後）  
ISBN 4-642-07979-3
定価 ２６００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101443951
NDC8版 372.1
NDC9版 372.107
内容紹介 戦後教育のなかで、均一の“日本人”像が官民一体となって創り出されてきた。旧教育基本法、国民的歴史学運動、沖縄の教育実践等が孕む問題点と可能性を探り、閉鎖的なナショナリズムを解き放ち、日本人教育の未来を展望する。
著者紹介 １９６６年兵庫県生まれ。８９年東京大学文学部卒。９６年東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻学校教育開発学コース博士課程単位取得退学。成城大学文芸学部専任講師を経て、現在、首都大学東京都市教養学部人文社会系准教授。主要著書「民俗学運動と学校教育」。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　もう一つの教育基本法―教師たちの戦後責任とナショナリズム
第２章　国民内部の一体性―加藤文三「石間をわるしぶき」
第３章　国民史の起源と連続―月の輪古墳発掘運動
第４章　国民的記憶の揺らぎ―本多公栄「ぼくらの太平洋戦争」
第５章　反復される記憶―地理的統合とポスト植民地主義
終章　「国民」を創造する装置としての学校教育

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