新井宏/著 -- 大和書房 -- 2007.8 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/アライ/一般H 117061070 一般 利用可

資料詳細

タイトル 理系の視点からみた「考古学」の論争点
書名ヨミ リケイ ノ シテン カラ ミタ コウコガク ノ ロンソウテン
著者名 新井宏 /著  
著者ヨミ アライ,ヒロシ  
出版者 大和書房  
出版年 2007.8
ページ数等 283p
大きさ 20cm
一般件名 考古学-日本  
ISBN 4-479-84068-0
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101441940
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 三角縁神獣鏡は魏鏡か?国産鏡か?弥生時代は500年遡るのか?古墳はどんなモノサシで造られたか?弥生時代には製鉄は行われなかったのか?理系の立場から「考古学」へ、基礎データに基づく説得力溢れるアプローチ!図表/データ多数。
著者紹介 1937年東京都生まれ。60年東京工業大学物理卒。日本金属工業常務取締役を経て、現在、韓国国立慶尚大学招聘教授。専門は金属考古学・古代計量史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 三角縁神獣鏡は魏鏡か(三角縁神獣鏡の論争の歴史;青銅器の産地推定に使われる鉛同位体比法とは ほか)
第2章 炭素十四法によって弥生時代は遡上するか(歴博発表のもたらした衝撃と困惑;炭素十四法による年代測定とは ほか)
第3章 古墳の築造にはどんな尺度が使われたか(百家争鳴の古墳尺度論;遺跡のデータ解析から求めた古韓尺 ほか)
第4章 金属考古学上の諸論争(弥生時代には本当に製鉄が行われていなかったか;古代日本に間接製鉄法があったか ほか)