大江幸久/著 -- ブイツーソリューション -- 2007.8 -- T388

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 164.1/オオエ/一般H 117127989 一般 利用可
鳥取県立 書庫 388/152/郷土H 117080658 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル 八上神秘の白兎と天照大神伝承
書名ヨミ ヤカミ シンピ ノ ハクト ト アマテラス オオミカミ デンショウ
副書名 もう一つの因幡の白兎神話天照大神行幸と御製和歌の伝わる
著者名 大江幸久 /著  
著者ヨミ オオエ,ユキヒサ  
出版者 ブイツーソリューション  
出版年 2007.8
ページ数等 219p
大きさ 21cm
一般件名 神話-日本 , 伝説-鳥取県  
ISBN 4-434-10858-1
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101441608
NDC8版 T388
NDC9版 164.1
内容紹介 本書は、八上姫の里として『古事記』に登場しながらも、今までほとんど神話研究の対象として取り上げられていなかった因幡、八上の神話伝承、特に八上に固有の、天照大神と白兎の神話、それに関連する数々の遺跡について検証し、また伊勢祭神とのつながりが深いことが理由で、のちに因幡で盛んとなった伊勢信仰について調べたものです。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
【以下 鳥取県関係】
1 八上の遺跡と伝承
因幡 八上 伊勢 13-26
神社合祀 27
『イナバノシロウサギの総合研究』
遺跡の顕彰 29
八上 福本の白兎神社
白兎神社の菊御紋
八上独特の漢字表記
池田の白兎神社と天寺 40-42
土師百位 もと白兎神社 43-45
天照大神行宮ゆかりの米岡神社
賀茂神社胞衣塚と一の鳥居跡
土師神社
売沼神社
賀茂神社
白兎東西ライン上の燈籠
福本七十号墳跡地
三つの白兎神社と私都川
三つの社で聖地を表現
白兎ライン
夏至・当時ライン 東西ライン 67-68
門尾と隠岐の関連
賀茂神社の白兎明神燈籠
青龍寺と白兎
霊石山 レ イセキ
聖なる御冠岩
伊勢が平
霊石山の「清水戸」 84-85
稲荷
亀石
因幡堂の大兎明神
天照大神御製
神明鳥井 伊勢との関連
霊石山麓集落と伊勢祭神
兎神と関わる因幡の社寺等
「イナバノシロウサギのふるさと・郡家町」講演会
2 波兎と兎神
青龍寺 白兎神社社殿と波兎
赤倉神社の波兎
西橋寺の白兎
光専寺の波兎
西野神社の波兎
天穂日命神社の波乗り兎
全国 兎彫刻・兎像のある神社
京都市 岡崎神社と兎
出雲の兎
大和 大神神社
和歌山 玉津島神社の波兎
印旛の麻賀多神社
兎神を祭神とする全国の神社
3 シロウサギ異伝
高草の兎伝承
白兎海岸古事記の伝承
気多と青谷上寺地遺跡と能登 131-134
中山の素菟伝承
4 八上姫の謎と神秘の八上
八上姫の謎
八上姫=素兎の神
八上姫を祀る大江神社
全国の八上
八上の士族のルーツ
もと白兎神社の謎
土師代と白兎
神馬の伝承と芦屋
落岩神社のご神体
日理郷
後醍醐天皇と八上
那岐神社
都波只知上神社
多加牟久神社
日月宮
瀬織津姫を祀る社 旧八頭郡
複数の神話の舞台
雛型因伯
5 因幡・八上の伊勢信仰
稲葉地名発祥の『古苗代』
氷ノ山 須賀の山と赤倉山
氷ノ越え 京伊勢街道
伊勢道と三本松
「伊勢道」 談話会
丹後の元伊勢内宮
丹後の元伊勢外宮 比沼麻奈為神社
月の輪田と清水戸
月読命と亀岡
6 三つの霊石山縁起
伝承と記録
天照大神御神像
慈住寺記録
最勝寺縁起
城光寺縁起
7 雑
兎と烏
「食用」ウサギ?
小泉八雲と山陰
天照大神