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再現南京戦
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東中野修道/著 -- 草思社 -- 2007.8 -- 210.7
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
210.7/ヒカシ/一般H
117069470
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
再現南京戦
書名ヨミ
サイゲン ナンキンセン
著者名
東中野修道
/著
著者ヨミ
ヒガシナカノ,オサミ
出版者
草思社
出版年
2007.8
ページ数等
381p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり 索引あり
一般件名
日中戦争
ISBN
4-7942-1616-5
定価
1800円
問合わせ番号(書誌番号)
1101440178
NDC8版
210.7
NDC9版
210.74
内容紹介
これまで顧みられることのなかった日本軍の「戦闘詳報」、参戦者の陣中日記等の一次史料をもとに、昭和12年(1937)12月の南京の戦いの全貌を再現する。南京陥落にいたる激戦。中国軍司令官の敵前逃亡によって生じた混乱。市民のなかに紛れたゲリラの掃蕩。先入観を排し、一つの戦闘として南京戦をとらえ直したとき、「南京大虐殺」という言葉が植えつけたイメージとは対極にある実相が見えてくる。南京戦はきわめて困難な戦いであった。日本軍将兵は全力で戦い、かつ市民の安全に最大限配慮した。当時の南京の人々は市民・捕虜殺害を否定していた。18年におよぶ真摯な研究がここに結実。原点に立ち返り、「大虐殺」の虚構性を十全に立証した決定的論考である。
著者紹介
昭和22年鹿児島生まれ。鹿児島大学法文学部、大阪大学大学院博士課程修了。西ワシントン大学客員教授、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学法学部教授。日本「南京」学会会長。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 上海戦から南京陥落まで(上海戦から南京攻略直前まで;総攻撃から城門陥落まで ほか)
第2部 城外の掃蕩戦―12月13日~17日(紫金山北麓や下関の京都十六師団;上河鎮と三叉河の鹿児島四十五連隊 ほか)
第3部 城内安全地帯の十日間―12月13日~23日(中華門・水西門・漢中門の宇都宮六十六連隊ほか;掃蕩戦前夜十二月十三日 ほか)
第4部 安全地帯解散を目指して―12月24日~2月8日(兵民分離十二月二十四日~一月五日;当時の人々は市民殺害と捕虜殺害を否定した)
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