田平武/著 -- 中央法規出版 -- 2007.7 -- 493.75

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 493.75/タヒラ/一般H 116938675 一般 利用可

資料詳細

タイトル アルツハイマー・ワクチン
書名ヨミ アルツハイマー ワクチン
副書名 認知症予防・治療の最前線
シリーズ名 シリーズcura
著者名 田平武 /著  
著者ヨミ タビラ,タケシ  
出版者 中央法規出版  
出版年 2007.7
ページ数等 200p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 老人性認知症  
ISBN 4-8058-3001-8
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101435354
NDC8版 493.75
NDC9版 493.758
内容紹介 認知症の原因疾患の一つアルツハイマー病。記憶などの脳機能が障害されていく難病で、有効な治療法はなく、高齢化の進展による患者数の増加が社会問題となっている。それが最近、画期的な新薬登場への期待が大きくなってきた。脳細胞にできた老人斑を消し去ることで病気の進行を食い止めるだけでなく、発症前に服用すれば予防効果も大きいといわれるワクチンだ。世界中で開発競争が繰り広げられるなか、その最前線にたつ著者が、研究・開発過程とその効果を解説する。
著者紹介 九州大学医学部卒、米国保健研究所に留学後、国立精神・神経センター疾病研究部長などを経て、2004年国立長寿医療センター研究所所長。アルツハイマー病の研究が中心。著書に「アルツハイマー病」など多数。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 アルツハイマー病の臨床(アルツハイマー病の中核症状はもの忘れ;行動心理学的症状 ほか)
第2章 解明されてきた発病のメカニズム(アルツハイマー病の発見;アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症 ほか)
第3章 ワクチン療法の発明と予期せぬ副作用(アミロイドで免疫する;ワクチン療法の発明 ほか)
第4章 安全なワクチン開発と製品化への課題(抗体療法;経口ワクチン ほか)
第5章 今からできる認知症の予防法(危険因子を排除する;抑制因子を活用する ほか)