門倉貴史/著 -- 光文社 -- 2007.6 -- 361.84

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.8/カトク/一般H 116930283 一般 利用可

資料詳細

タイトル ホワイトカラーは給料ドロボーか?
書名ヨミ ホワイト カラー ワ キュウリョウ ドロボー カ
シリーズ名 光文社新書
シリーズ巻次 305
著者名 門倉貴史 /著  
著者ヨミ カドクラ,タカシ  
出版者 光文社  
出版年 2007.6
ページ数等 233p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 サラリーマン  
ISBN 4-334-03405-5
定価 720円
問合わせ番号(書誌番号) 1101429260
NDC8版 361.84
NDC9版 361.84
内容紹介 日本のホワイトカラーの労働生産性は、本当に低いのか?メディアなどでよく報じられる労働生産性の国際比較によれば、OECD(経済協力開発機構)加盟三〇カ国中一九位、主要先進七カ国(G7)のなかでは最下位となる。しかしこれは、ブルーカラーも含めた労働者全体の労働生産性であって、ホワイトカラーの生産性だけを抜き出したデータは存在しない。本書では、入手可能なすべてのデータをもとに、あらゆる角度から日本のホワイトカラーの実力を論じる。
著者紹介 1971年神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、横浜銀行のシンクタンク、浜銀総合研究所の研究員となる。2002年第一生命経済研究所に移籍。05年同研究所退社。06年BRICs経済研究所代表に就任。同志社大学大学院非常勤講師。エコノミスト。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 法案提出見送りとなった「ホワイトカラー・エグゼンプション」(全就業者の過半を占めるに至ったホワイトカラー;労働改革によって正社員ホワイトカラーは締め付けられるのか? ほか)
第1章 本当に日本の生産性は低いのか(日本の労働生産性はG7ではビリ?;日本の労働生産性は実はそれほど低くない ほか)
第2章 残業はなぜ増える(ホワイトカラーの労働生産性は一部の優秀な社員によって支えられている;統計上、労働時間は短くなっているが… ほか)
第3章 ホワイトカラーの給料はどうやって決まるのか(給与は限界生産性の水準に決まる;お金は欲しいが働くのは嫌う労働者 ほか)
第4章 日本のホワイトカラーはどこへいくのか(要素価格均等化定理とは;グローバリゼーションの光と影 ほか)