田中淳夫/著 -- 平凡社 -- 2007.6 -- 652.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 652.1/タナカ/一般H 116941231 一般 利用可

資料詳細

タイトル 森林からのニッポン再生
書名ヨミ シンリン カラノ ニッポン サイセイ
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 380
著者名 田中淳夫 /著  
著者ヨミ タナカ,アツオ  
出版者 平凡社  
出版年 2007.6
ページ数等 238p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 森林-日本 , 林業-日本  
ISBN 4-582-85380-3
定価 780円
問合わせ番号(書誌番号) 1101428758
NDC8版 652.1
NDC9版 652.1
内容紹介 江戸時代は禿山が多く、第二次大戦後の植林で緑化が進んだ。人工林は天然林より植物が多様で、生物相も豊富。このように、人工林が環境保護という面でも大きな役割を果たしていることは、意外と知られていない。だが、山村の過疎化や高齢化により、森は危機に直面している。今、“森林大国ニッポン”は、再生か否かの分岐点にある。「自然も山村も都市もつながっている」―新たな視点から日本の森を捉えなおす。
著者紹介 1959年大阪府生まれ。静岡大学農学部卒。出版社、新聞社勤務を経て、森林ジャーナリストに。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日本の森林の素顔を探る(日本は世界に冠たる森林大国;存在しない「太古からの原生林」 ほか)
第2章 ニッポン林業盛衰記(海外に打って出る日本林業;林業は焼き畑から生まれた! ほか)
第3章 森から見たムラの素顔(山村は、もう一つの日本;木を売らなかった山里の経済 ほか)
第4章 森と林業と山村を考える(人と森がつくる生態系社会;林業は環境を守る最先端ビジネス ほか)