田原総一朗/著 -- 小学館 -- 2007.6 -- 368.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 368.6/タハラ/一般H 116927538 一般 利用可

資料詳細

タイトル 正義の罠
書名ヨミ セイギ ノ ワナ
副書名 リクルート事件と自民党-20年目の真実
著者名 田原総一朗 /著  
著者ヨミ タハラ,ソウイチロウ  
出版者 小学館  
出版年 2007.6
ページ数等 271p
大きさ 20cm
内容細目 年表あり
一般件名 汚職  
ISBN 4-09-389243-1
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101426226
NDC8版 368.6
NDC9版 368.6
内容紹介 「未公開株の譲渡?どの企業もやっている証券業界の常識ですよ」取材の発端は、リクルート事件が起きた年、大手証券会長が放った一言だった。その後、事件当時の東京地検特捜部の担当検事、リクルート社幹部、弁護団、自民党代議士、新聞記者…関係者たちを取材するうちに、筆者の疑念は確信へと変わる。「これは冤罪事件ではないか」。100名を超える政官財界大物たちへの未公開株譲渡―「戦後最大の疑獄事件」は検察によって「作られた犯罪」だった!外務省背任事件、ライブドア事件へと引き継がれる「国策捜査」の原型がここにある。
著者紹介 1934年生まれ。早稲田大学文学部卒。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年フリージャーナリストに。テレビ朝日系列「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」の司会を務め、98年戦後の放送ジャーナリストを選出する城戸又一賞を受賞。著書多数。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 総理の椅子を奪われた男―竹下登
第2章 リクルート商法の「光と影」
第3章 捏造された検事調書
第4章 NTT会長逮捕と「アメリカの圧力」
第5章 「賄賂ありき」の捜査、そして判決
終章 「検察の正義」が遺したもの