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    東建記念誌編纂委員会
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錯覚する脳 利用可

前野隆司／著 -- 筑摩書房 -- 2007.5 -- 491.371

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491.37/ﾏｴﾉ/一般Ｈ 116996236 一般 利用可

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タイトル 錯覚する脳
書名ヨミ サッカクスル　ノウ
副書名 「おいしい」も「痛い」も幻想だった
著者名 前野隆司 ／著  
著者ヨミ マエノ，タカシ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2007.5
ページ数等 ２３８ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 文献あり
一般件名 脳  
ISBN 4-480-84275-6
定価 １８００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101424743
NDC8版 491.371
NDC9版 491.371
内容紹介 「意識のクオリア」も五感も、すべては錯覚だった。「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べた著者が、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明。
著者紹介 １９６２年山口市生まれ。８４年東京工業大学卒。８６年同大学大学院修士課程修了後、キヤノン（株）入社。超音波モータや精密機械の研究開発に従事。９５年慶應義塾大学専任講師、９９年同大学助教授を経て、２００６年から教授。大学移籍後はロボットとヒトの研究に従事。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　意識はイリュージョンである（意識とは何か；心の哲学とゾンビ；意識の機能は受動的）
第２章　五感というイリュージョン（感覚とは何か；触覚―「痛み」は何のためにあるのか；味覚・嗅覚―世の中には存在しない「甘み」をなぜ感じるのか；聴覚―相手の話し声が口元から聞こえる不思議；視覚―色も明るさも存在しないのに、見えている；再び二元論ＶＳ一元論）
第３章　主観体験というイリュージョン（感覚遮断タンク；すべてはイリュージョンなのか；思想家釈迦と空；生命というイリュージョン）

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