マーク・ボウデン/著 -- 早川書房 -- 2007.5 -- 319.263053

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.2/ホウテ-2/一般H 117042443 一般 利用可

資料詳細

タイトル ホメイニ師の賓客
書名ヨミ ホメイニシ ノ ヒンキャク
巻次
副書名 イラン米大使館占拠事件と果てなき相克
著者名 マーク・ボウデン /著, 伏見威蕃 /訳  
著者ヨミ ボウデン,マーク , フシミ,イワン  
出版者 早川書房  
出版年 2007.5
ページ数等 446p
大きさ 20cm
原書名 Guests of the Ayatollah.∥の翻訳
一般件名 イラン-対外関係-アメリカ合衆国 , 人質  
ISBN 4-15-208825-7
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101424418
NDC8版 319.263053
NDC9版 319.272053
内容紹介 人質解放に関するイラン側との約束が幾度も一方的に破棄され、カーター政権は屈辱を味わわされる。残された道は、新設の特殊部隊「デルタ・フォース」による人質奪還作戦しかない。だが信頼できる同盟国も近くになく、当時のテヘランは陸の孤島とも呼べるほど遠い目標だった。イランやソ連に探知されずに8機の実戦ヘリと6機の大型輸送機を侵入させ、人口500万を超える過密都市の中心で電光石火の如く救出と脱出を遂行しなくてはならないのだ。なんとかイラン国内の砂漠に設えられた即席の離着陸場に部隊が揃ったのも束の間、砂を浴びたヘリの不調によって作戦は中止を余儀なくされる。しかし、米軍史上最悪の惨事は退却命令の直後に起こったのだった。犠牲者8名を出した救出作戦の失敗がアメリカに衝撃と絶望をもたらし、カーター再選の道を閉ざした一方、イランでは狂信者の舌鋒が鋭さを増し、人質の処刑を望む声が高まっていく…全世界に禍根を残したテヘラン米大使館占拠事件の壮絶な最終局面。
著者紹介 【ボウデン】米国随一のノンフィクション作家。「フィラデルフィア・インクワイアラー」で20年の記者経験があり、膨大な取材によって特定の事件を臨場感豊かに再現した作品は世界中から賞賛を浴びている。 
著者紹介 【伏見】1951年生まれ。早稲田大学商学部卒。英米文学翻訳家。豊富な軍事知識を生かした緻密でレベルの高い翻訳で知られる。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
3 待機(承前)
4 一三二名の兵士
5 蛮人との交渉