森昌行/著 -- 新潮社 -- 2007.5 -- 779.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階郷土 15/ 779/モリ/郷土人物 116993978 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 779/モリ/県人H 117042310 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル 天才をプロデュース?
書名ヨミ テンサイ オ プロデュース
著者名 森昌行 /著  
著者ヨミ モリ,マサユキ  
出版者 新潮社  
出版年 2007.5
ページ数等 171p
大きさ 20cm
内容細目 年表あり
個人件名 ビートたけし  
ISBN 4-10-304731-3
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101424334
NDC8版 779.14
NDC9版 779.14
内容紹介 ビートたけし&北野武という巨大ビジネス。仕事とは、ブランドとは、世界の壁とは…。たけしと共に歩んだ20年。あの森社長が初めて語る「仕事論」。再起不能という烙印を押されたバイク事故から、ヴェネチア映画祭での金獅子賞受賞までの道のり、そして新たなるステージへ―あらゆるピンチを味方につけてきた“影の男”の思考、その哲学とは?想定外だらけの現場で働く人、必読の書!作る、守る、拡大する、売る、支える―デキる人になるための、5つの極意。
著者紹介 1953年鳥取市生まれ。青山学院大学卒業後の76年テレビ番組制作会社に入社。テレビ朝日系「ビートたけしのスポーツ大将」などのディレクターを担当。88年取締役制作部長として「オフィス北野」設立に参加。92年同社代表取締役社長に就任。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 たけしワールドを“作る”―優秀なマネージャーはプロデューサーである(ビートたけしとの出会い;天才とは究極の凡人である;男同士は酒を酌み交わしても分かり合えない;表現者は死ぬまで馴れ合わない;本当のたけしってどんな人?;七割のYESと三割のNO;時には母のように見守ること;「ビートたけし」が「北野武」になった理由;大きく眺めると小さなサインが見える)
第2章 たけしワールドを“守る”―ピンチを味方につける逆転マネージメント(運命の事故、その裏側;一枚の写真で全てが終わる;退院と復帰のタイミング;退院会見の裏側;番組存続の駆け引き;念願のテレビ復帰、しかし…;再起をかけた映画作り)
第3章 たけしワールドを“拡大する”―映画プロデューサーという仕事(安全地帯からものを言うな;誰も歓迎しなかった『キッズ・リターン』製作;『TAKESHI’S』は『座頭市』の後しかありえなかった;「テレビで売れているから映画もヒットする」の勘違い;映画は博打じゃない;百年後も残るソフトを生み出すために;儲け話をすると人は去っていく;興行成績トップでも劇場ガラガラ、の謎;北野映画が東京でロケしない理由;地域に根付く映画館の新しい形;『3-4×10月』『TEKSHI’S』その先の北野武)
第4章 たけしワールドを“売る”―北野映画の世界戦略(芸能界とショービジネス;スター選手はなぜ海を渡るのか;作品だけでは通用しない「世界の壁」;してやられた!国際契約の罠;ハリウッドは映画を自由にするか?;郷に入るか、入らぬか;映画祭はプロデューサーの正念場;偶然が生んだ世界デビュー;国際映画祭とメディアの相互チェック機能;ニュースがなければ作り出せ;東京には国際映画祭が必要だ)
第5章 たけしワールドを“支える”―プロデューサーは優秀なビジネスマンである(夢見る商売のシビアな現実;考えすぎずに、考える力;坊業は最大の攻撃である;組織とは「街づくり」である;クリエイターをプロデュースするということ;バカ売れしない時代の経営術;銀獅子賞で数億円!;『監督・ばんざい!』でさらに新たなステージへ)