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声と顔の中世史 利用可

蔵持重裕／著 -- 吉川弘文館 -- 2007.5 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ｸﾗﾓ/一般Ｈ 117023617 一般 利用可

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タイトル 声と顔の中世史
書名ヨミ コエ　ト　カオ　ノ　チュウセイシ
副書名 戦さと訴訟の場景より
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
シリーズ巻次 ２３１
著者名 蔵持重裕 ／著  
著者ヨミ クラモチ，シゲヒロ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2007.5
ページ数等 ２２３ｐ
大きさ １９ｃｍ
一般件名 日本－歴史－中世  
ISBN 4-642-05631-9
定価 １７００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101417034
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 名告、詞戦い、聞き逃げ、悪態祭り、「おらぶ」、売り声…。歴史の中で言葉はいかに発せられ、それはどのような働きをしたのか。訴訟や合戦での名のり、神仏への叫びなどを事例に再現。顔を隠す意味、詞の持つ力などを検証して、文字史料には残らなかった口頭伝達の世界に迫る。
著者紹介 １９４８年東京都生まれ。７２年立教大学文学部卒。８２年一橋大学大学院経済学研究科博士課程後期退学。現在、立教大学文学部教授。主要編著書「日本中世村落社会史の研究」「中世村の歴史語り」「中世村落の形成と村社会」「荘園を歩く２」「歴史を読む」。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史の中の詞―プロローグ
訴の場景（古代の訴；中世の訴の場景）
声・詞の力と民俗（群衆の詞と平家のおそれ；詞の民俗）
ことばと文書の共生（声から文字へ、耳から文書へ；書から詞・耳へ）
顔はものをいう（顔と音声；顔を隠す；対面の民俗）
音声と文字、顔と平和―エピローグ

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