妹尾堅一郎/編著 -- 慶応義塾大学出版会 -- 2007.4 -- 451.77

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 451.7/セノオ/一般H 117029730 一般 利用可

資料詳細

タイトル 雷文化論
書名ヨミ カミナリ ブンカロン
著者名 妹尾堅一郎 /編著  
著者ヨミ セノオ,ケンイチロウ  
出版者 慶応義塾大学出版会  
出版年 2007.4
ページ数等 245,4p
大きさ 19cm
一般件名  
ISBN 4-7664-1359-8
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101413388
NDC8版 451.77
NDC9版 451.77
内容紹介 世界の文化は雷をどう意味づけているのか?人間と雷の多様なかかわりを探る、「畏れ」と「恵み」という雷の文化的側面に着目した刺激的な「雷入門」書。
著者紹介 1953年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。英国国立ランカスター大学経営大学院博士課程満期退学。現在東京大学先端科学技術研究センター特任教授。研究領域は問題学・構想学、知財マネジメント/技術経営等、実践領域は先端人財育成、産学連携・学術事業プロデュース等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
雷文化論への試み
日本古典文学の中の雷―軍記物語を中心に
中国における雷のイメージの変遷
ヤハウェ―オリエントの雷親父
イスラムと雷―ムスリム・アラブの雷観
ゼウスと雷とオリュムポス山
制御された雷―畏怖の対象としての雷から音楽・舞台表象としての雷への変貌
フランス文学における雷―ヴィクトル・ユゴーと雷の詩学
電気、あるいは生命の火花―十八世紀欧米における雷観
描かれた雷・撮られた雷―イギリス気象学の発達と絵画
一方で聖バルバラ、もう一方でチャンゴ―キューバ混血文化の象徴となった雷の神
地理から読み取る「雷」
庄内地域の雷文化と人々―冬季雷の里