ユルゲン・ハーバーマス/〔著〕 -- 岩波書店 -- 2007.3 -- 160.4

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 160.4/ホスト/一般H 117047673 一般 利用可

資料詳細

タイトル ポスト世俗化時代の哲学と宗教
書名ヨミ ポスト セゾクカ ジダイ ノ テツガク ト シュウキョウ
著者名 ユルゲン・ハーバーマス /〔著〕, ヨーゼフ・ラッツィンガー /〔著〕, フロリアン・シュラー /編, 三島憲一 /訳  
著者ヨミ ハーバマス,ユルゲン , ラッツィンガー,ヨセフ , シュラー,フロリアン , ミシマ,ケンイチ  
出版者 岩波書店  
出版年 2007.3
ページ数等 129p
大きさ 19cm
一般注記 背の著者名(誤植):ユルゲン・ハーバマス
原書名 Dialektik der Sa¨kularisierung.∥の翻訳
一般件名 宗教と政治  
ISBN 4-00-024758-1
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101410213
NDC8版 160.4
NDC9版 160.4
内容紹介 二〇〇四年四月一九日ミュンヘン。現代を代表する哲学者ユルゲン・ハーバーマスと当時枢機卿であった現ローマ教皇ベネディクト一六世とが討論会を行った。宗教を政治社会の中で正当に位置づける必要性が明らかとなった今日の“ポスト世俗化”時代を象徴する出来事である。本書は、「自由な国家における政治以前の道徳的基盤」をめぐってそれぞれの立場から行われた当日の講演に、両者の議論の歴史的社会的背景に焦点をあわせた訳者解説を付す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民主主義的法治国家における政治以前の基盤(世俗化された立憲国家の、実践理性を源泉とした基礎づけ;国家公民の連帯はどのようにして再生産されうるのか;社会的な紐帯が切れてしまうならば…;二重で相互補完的な学習過程としての世俗化;信仰を持った市民と世俗化された市民がどのように交流したらよいのか)
世界を統べているもの―自由な国家における政治以前の道徳的基盤(権力と法;権力の新たな形態、その抑制に関する新たな問い;法の前提―法‐自然‐理性;異文化対話とその帰するところ;結論)