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藤田正勝/著 -- 岩波書店 -- 2007.3 -- 121.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121.6/フシタ/一般H 117017973 一般 利用可

資料詳細

タイトル 西田幾多郎
書名ヨミ ニシダ キタロウ
副書名 生きることと哲学
シリーズ名 岩波新書
シリーズ巻次 新赤版1066
著者名 藤田正勝 /著  
著者ヨミ フジタ,マサカツ  
出版者 岩波書店  
出版年 2007.3
ページ数等 207p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年譜あり
個人件名 西田 幾多郎  
ISBN 4-00-431066-0
定価 700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101408010
NDC8版 121.6
NDC9版 121.63
内容紹介 「私はいつまでも一介の坑夫である」。思考の鉱脈を探して、ひたすら「自ら思索する」ことを、そして「真に生きる」とは何かを追い求めた西田幾多郎。既存の枠組みを徹底して問い直すその哲学は、今なお国内外で新たな思考を啓発し続けている。―西田自身の言葉に「生の脈動」を読みとりつつ、その思索の軌跡へと読者を導く案内の書。
著者紹介 1949年三重県生まれ。78年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。82年ドイツ・ボーフム大学大学院ドクター・コース修了。専攻:哲学、日本哲学史。現在、京都大学大学院文学研究科教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 生きることと哲学
第1章 西田幾多郎という人―悲哀を貫く意志
第2章 根源に向かって―純粋経験
第3章 生命の表現―芸術
第4章 論理化をめざして―場所
第5章 批判を超えて―世界と歴史
第6章 具体性の思索―行為と身体
第7章 真の自己へ―宗教
第8章 東洋と西洋のはざま―新たな創造に向かって
終章 西田哲学の位置と可能性