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若林幹夫/著 -- 筑摩書房 -- 2007.3 -- 361.78

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.7/ワカハ/一般H 116884226 一般 利用可

資料詳細

タイトル 郊外の社会学
書名ヨミ コウガイ ノ シャカイガク
副書名 現代を生きる形
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 649
著者名 若林幹夫 /著  
著者ヨミ ワカバヤシ,ミキオ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2007.3
ページ数等 231p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 郊外  
ISBN 4-480-06350-1
定価 720円
問合わせ番号(書誌番号) 1101404272
NDC8版 361.78
NDC9版 361.785
内容紹介 団地、ニュータウン、新興住宅地―。戦後日本の「郊外」と呼ばれる社会は、高度経済成長と相関し、都市に付属する空間として作り出された場所である。そこでは住居やライフスタイルまでが商品として購入され、住み続けることのなかにブランド志向が伴われてきた。こうした「郊外」は現代人の宿命でありながらも、その重層性と移ろいやすさゆえに、そこに生きる人びとの欲望や社会構造は、これまで十分に描き出されてこなかった。この本では、郊外生活者としての自身の経験と都市社会学の知見を結びながら、郊外という場所を生み出したメカニズムを考察する。郊外を生きる人びとの生に言葉を与える試み。
著者紹介 1962年生まれ。90年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は社会学、都市論、メディア論。文学、映画、ジャーナリズムの言説空間と社会学理論を切り結び明晰な思考で社会構造を探究する。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 郊外を生きるということ
第1章 虚構のような街
第2章 この立場なき場所
第3章 郊外を縦断する
第4章 住むことの神話と現実
第5章 演技する「ハコ」
結章 郊外の終わり?