田中利幸/編 -- 大月書店 -- 2007.2 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.6/センソ/一般 116892757 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦争犯罪の構造
書名ヨミ センソウ ハンザイ ノ コウゾウ
副書名 日本軍はなぜ民間人を殺したのか
著者名 田中利幸 /編  
著者ヨミ タナカ,トシユキ  
出版者 大月書店  
出版年 2007.2
ページ数等 286p
大きさ 20cm
一般件名 日本-歴史-近代 , 戦争犯罪  
ISBN 4-272-52078-4
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101400988
NDC8版 210.6
NDC9版 210.6
内容紹介 一般市民に対する無差別暴力はなぜ起こりえたのか?軍の組織構造、兵士の心理、そして歴史的環境…。多角的な検証によって明らかにされる、歴史的事実と軍隊の本質とは。
著者紹介 1949年生まれ。広島平和研究所教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日清戦争における日本軍の住民への加害―旅順虐殺事件から台湾植民地化戦争へ
第2章 抗日義兵闘争と膺懲的討伐
第3章 アムール州イヴァノフカ村の「過激派大討伐」(一九一九年)
第4章 南京大虐殺事件―南京市民に対する軍暴力を中心に
第5章 中国雲南省にみる日本軍の住民虐殺(一九四二年~一九四五年)
第6章 シンガポール華僑虐殺
第7章 抑留者虐殺とその責任問題―「秋風」船上とカヴィエンにおける虐殺を中心に
第8章 占領地民衆に対する大本営の認識(一九三一年~一九四二年)―大本営陸軍部の命令にあらわれる「民」
結論 偽りの近代からくる不安を克服するために―日本軍人と今日の日本人