フィリップ・ヒル/著 -- 筑摩書房 -- 2007.2 -- 146.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 146.1/ヒル/一般S 118709520 一般 利用可

資料詳細

タイトル ラカン
書名ヨミ ラカン
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 ヒ4-3
著者名 フィリップ・ヒル /著, 新宮一成 /訳, 村田智子 /訳  
著者ヨミ ヒル,フィリップ , シングウ,カズシゲ , ムラタ,サトコ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2007.2
ページ数等 255p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり 著作目録あり 年譜あり 索引あり
原書名 Lacan for beginners.∥の翻訳
ISBN 4-480-09014-2
定価 1000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101398582
NDC8版 146.1
NDC9版 146.1
内容紹介 フロイトの精神分析を発展させ、構造主義、ポスト構造主義をはじめ現代思想に絶大な影響を与えた精神分析家ジャック・ラカン。医学を修め、哲学に通じ、フロイトに傾倒して後みずから精神分析を受け、フロイト大義派を立ち上げる。ハンサムでダンディーなカリスマ、無神論者で数多くの女性の恋人。だが、その思想はきわめて難解といわれる。本書では、ラカン思想の成立と展開をビジュアルに解説。もちろん、「抑圧」「対象a」「父‐の‐名」「ファルス」「他者」などの概念も紹介。ブックガイド・年譜も加え、ラカン思想の全貌がこれ一冊でわかりやすく。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
精神分析とは何か?
ラカンとは何者だったか?
言語活動は精神分析とどのように関係しているか?
語りえぬものとしての現実界について―ラカンの理論
享楽と現実界、症状、幻想、欲望の関係
対象と主体
4つの語らいについてのラカン理論―話し方と在り方の4通り
精神の病理について、フロイト―ラカンの概念あるいは健康や正常とは何であるのか ないのか
精神病
女であるとはどういうことか?
時間とトポロジー
精神分析を受けたらどんな善いことがあるの?
レビュー