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    乾元社
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関静雄/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2007.2 -- 210.69

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.6/セキ/一般H 116813621 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「大正」再考
書名ヨミ タイショウ サイコウ
副書名 希望と不安の時代
シリーズ名 Minerva日本史ライブラリー
シリーズ巻次 18
著者名 関静雄 /編著  
著者ヨミ セキ,シズオ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2007.2
ページ数等 288,6p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-大正時代  
ISBN 4-623-03636-7
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101397826
NDC8版 210.69
NDC9版 210.69
内容紹介 「大正」という時代を通説とは異なったユニークな視点から、あるいはこれまで皆無であった新鮮な視点から捉えなおし、政治・文化等それぞれの分野における、その「時代の精神性」を浮かび上がらせている。
著者紹介 1947年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。京都大学法学部助手、帝塚山大学教養学部教授を経て、現在、帝塚山大学法政策学部教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 英米関係と東アジアにおける日本の役割意識 一九二一~一九二七
第2章 大正外交の基調―国際協調論と勢力範囲論
第3章 大正期経済外交の視点―国家像の再構築
第4章 吉野作造の二大政党論―大正期における「民本主義」変容の一断面
第5章 ロシア革命の大正日本への影響の一事例―吉野作造の場合
第6章 大正期の家族と国家―私生児の出生をめぐって
第7章 長谷川如是閑の文芸作品における「ひとりもの」の問題
第8章 「愛」と「政治」―倉田百三と有島武郎
第9章 大正期におけるフランス象徴主義の受容―冨永太郎論
第10章 イタリア・ファシズム、その日本における受容と表現形態―「英雄としてのムッソリーニ像」の生成“IL FASCISMO” nel Giappone