保阪正康/著 -- 毎日新聞社 -- 2007.1 -- 175.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 175.1/ホサカ/一般H 116876205 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「靖国」という悩み
書名ヨミ ヤスクニ ト イウ ナヤミ
副書名 昭和史の大河を往く
著者名 保阪正康 /著  
著者ヨミ ホサカ,マサヤス  
出版者 毎日新聞社  
出版年 2007.1
ページ数等 221p
大きさ 20cm
一般件名 靖国神社  
ISBN 4-620-31792-6
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101396611
NDC8版 175.1
NDC9版 175.1
内容紹介 昭和史研究の第一人者が靖国問題の本質を、昭和天皇の怒りの真意を、あの戦争の意味を、渾身の取材と考察で説き起こす大反響必至の一冊。
著者紹介 1939年札幌市生まれ。同志社大卒。ノンフィクション作家・評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。昭和史の実証的研究のため延べ4000人に聞き書き取材を行い、独力で「昭和史講座」の刊行を続ける。2004年に第52回菊池寛賞を受賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「靖国」という悩み
「靖国問題」の本質とは何か
「靖国」が発するメッセージ
昭和天皇の「靖国」への思い
遊就館の展示物が示す歴史観
「戦後」が完全に欠落した場所
古賀誠日本遺族会会長の「靖国」への思い
千鳥ヶ淵は国立追悼施設になり得るか
「靖国」と「千鳥ヶ淵」を結ぶ地下水脈
八月十五日の「靖国」鎮霊社の謎
慰霊・哀悼の美名の下での政治運動
謀略史観と歪んだ歴史認識で説く「この国」
遊就館の歴史認識が、外部と共鳴し運動化する時
あの戦争はアジア諸国の解放のためだったのか
“富田メモ”から読み解く昭和天皇の「靖国」への怒り
問題は何一つ解決せず、また八月十五日は来る
真靖国論―小泉史観の大いなる過ち
靖国神社とA級戦犯
あとがきにかえて―靖国神社をこの社会でどのように位置づけるべきか