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濱田穣/著 -- 講談社 -- 2007.1 -- 491.371

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 491.3/ハマタ/一般S 116862727 一般 利用可

資料詳細

タイトル なぜヒトの脳だけが大きくなったのか
書名ヨミ ナゼ ヒト ノ ノウ ダケ ガ オオキクナッタノカ
副書名 人類進化最大の謎に挑む
シリーズ名 ブルーバックス
シリーズ巻次 B-1540
著者名 濱田穣 /著  
著者ヨミ ハマダ,ユズル  
出版者 講談社  
出版年 2007.1
ページ数等 254p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 , 進化  
ISBN 4-06-257540-X
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101393973
NDC8版 491.371
NDC9版 491.371
内容紹介 生物としてのヒトが大成功している最大の原因が、発達した脳であることは、誰もが認めることです。しかし、ヒトの脳がなぜこれほどまでに大きく発達してきたのかは、まだまだ解明されていない、人類進化史の中の最大の謎のひとつです。霊長類の形態比較を研究する著者が、全く新しい視点からこの難問に挑みます。
著者紹介 1955年生まれ。78年京都大学理学部卒。84年同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。95年より京都大学霊長類研究所形態進化分野助教授。ニホンザルやチンパンジーの身体形態と成長・加齢研究を行い、比較を通じてヒトの進化を考察している。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 まずヒトの進化をたどってみよう
第2章 なにが脳の発達を促したのか
第3章 言語コミュニケーションを行う発声器官の進化
第4章 脳の拡大は、なぜ、どのように起こったのか?
第5章 カニクイザルの道具使用行動
第6章 脳のエネルギー消費を支える食物獲得方法の進化
第7章 寿命と老化と脳の進化
第8章 長い成長期間と脳の関係
第9章 脳のインフラとしての脂肪