林謙作/編 -- 同成社 -- 2006.12 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/ムラト/一般H 116807698 一般 利用可

資料詳細

タイトル ムラと地域の考古学
書名ヨミ ムラ ト チイキ ノ コウコガク
著者名 林謙作 /編  
著者ヨミ ハヤシ,ケンサク  
出版者 同成社  
出版年 2006.12
ページ数等 226p
大きさ 27cm
内容細目 内容: 旧石器時代における石斧の様相 / 白石浩之著
一般件名 日本-歴史-原始時代 , 日本-遺跡・遺物 , 集落  
ISBN 4-88621-375-8
定価 7000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101391599
NDC8版 210.2
NDC9版 210.2
内容紹介 集落研究の最新の成果を集成!日本の先史・原始時代の集落研究は、世界的にも注目すべき業績をうみだしてきているが、本書は個別地域や時代史の枠にとどまることなく、通史的な立場から集落にかかわる諸論考を集成し、最新の研究水準を世に問うべく編まれた。
著者紹介 1937年東京生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。74年北海道大学文学部附属北方文化論施設助教授。95年同大学文学部北方文化論講座教授。2001年定年退職。主要編著作「先史日本を復元する」1~4、「縄紋時代史」1、2、「縄文社会の考古学」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
旧石器時代における石斧の様相―関東・中部地方を中心として
炉のない住居
縄紋竪穴住居跡のライフサイクルと時間
縄文中期型環状集落解体への序章―「時(クロノス)」としての土器からみた「場(トポス)」としての集落変遷
曽利3式土器の伝播と変容
東北地方出土の安行系・滋賀里系土器からみた地域間交流
多摩ニュータウンNO107遺跡縄文人の婚姻と社会
北上川流域における縄文時代晩期および弥生時代の占地特性
石狩低地帯北部の続縄文時代石器群
伊豆山木遺跡の弧帯文のある木製品
地域と集団―林論文と縄文文化へのオマージュ