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    小林真紀子
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服部龍二/著 -- 有斐閣 -- 2006.12 -- 319.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.1/ハツト/一般H 116806632 一般 利用可

資料詳細

タイトル 幣原喜重郎と二十世紀の日本
書名ヨミ シデハラ キジュウロウ ト ニジッセイキ ノ ニホン
副書名 外交と民主主義
著者名 服部龍二 /著  
著者ヨミ ハットリ,リュウジ  
出版者 有斐閣  
出版年 2006.12
ページ数等 336p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 年譜あり 索引あり
原書名 並列タイトル:Shidehara Kijuro and Japan in the 20th century
一般件名 日本-対外関係  
個人件名 幣原 喜重郎  
ISBN 4-641-17327-3
定価 3700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101390197
NDC8版 319.1
NDC9版 319.1
内容紹介 二十世紀の日本は、明治・大正期、昭和戦前期、そして戦後という三つの時代を経験した。明治・大正期の日本は、日清・日露戦争に勝利し、パリ講和会議やワシントン会議を通じて大国の地位を築き上げた。国内では政党政治が定着し、幣原も護憲三派内閣で外相に就任した。だが昭和戦前期には、満州事変や五・一五事件を経て政党政治が崩壊し、日本は破局への道を転がり落ちていく。浜口内閣と第二次若槻内閣で外相を務めた幣原も、その後は忘れられた存在となる。しかし戦後、日本は占領改革や高度成長により、経済大国として蘇る。幣原も首相そして衆議院議長として、天皇制の存続や憲法制定などの改革に尽力した。東京裁判に出廷したほか、外務省の保全や超党派外交にも努めている。日本を代表する外政家として、陸奥宗光や小村寿太郎と並び称される幣原喜重郎の生涯をたどり、合わせて二十世紀日本の通史を試みる。
著者紹介 1968年東京都生まれ。92年京都大学法学部卒。97年神戸大学大学院法学研究科単位修得退学。現在、中央大学総合政策学部助教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生い立ち
第1部 栄光―明治・大正期(釜山、東京、ワシントン;第一次外相期)
第2部 挫折―昭和戦前期(田中内閣に抗して;第二次外相期;日中戦争から太平洋戦争へ)
第3部 再起―戦後(占領初期の首相;東京裁判を超えて;幣原没後)
外交と民主主義