ジャン=マリ・カルバス/著 -- 白水社 -- 2006.12 -- 322.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 322.3/カルハ/一般H 116805279 一般 利用可

資料詳細

タイトル 死刑制度の歴史
書名ヨミ シケイ セイド ノ レキシ
シリーズ名 文庫クセジュ
シリーズ巻次 907
著者名 ジャン=マリ・カルバス /著, 吉原達也 /訳, 波多野敏 /訳  
著者ヨミ カルバス,ジャン・マリ , ヨシハラ,タツヤ , ハタノ,サトシ  
出版者 白水社  
出版年 2006.12
ページ数等 153,2p
大きさ 18cm
版表示 新版
内容細目 文献あり
原書名 La peine de mort.∥の翻訳
一般件名 死刑-歴史  
ISBN 4-560-50907-7
定価 951円
問合わせ番号(書誌番号) 1101388411
NDC8版 322.3
NDC9版 322.3
内容紹介 国家は、殺人犯やその他の危険な犯罪者を殺す権利を有するのか、否か?この重い問いについては、長年にわたって議論が重ねられてきた。本書は、古代から現代までの死刑制度の歴史と現況を、わかりやすく解説する。死刑制度存廃問題を考えるための必読書。
著者紹介 【吉原】1951年生まれ。79年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得。ローマ法専攻。広島大学法学部教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 古代の死刑―聖書、ギリシア、ローマ(聖書の遺産;ギリシア思想 ほか)
第2章 中・近世における死刑(中世盛期の逡巡;理論的深化(十二~十七世紀) ほか)
第3章 啓蒙からギロチンへ(啓蒙の曖昧さ;立法と判例の進化 ほか)
第4章 十九世紀と二十世紀の死刑(十九世紀の大論争;法の進化 ほか)
第5章 現代の死刑(法の現状;変わらぬ論点)