アンドレ・シャステル/著 -- 筑摩書房 -- 2006.12 -- 237.05

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 237/シヤス/一般H 116804240 一般 利用可

資料詳細

タイトル ローマ劫掠
書名ヨミ ローマ ゴウリャク
副書名 一五二七年、聖都の悲劇
著者名 アンドレ・シャステル /著, 越川倫明 /〔ほか〕訳  
著者ヨミ シャステル,アンドレ , コシカワ,ミチアキ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2006.12
ページ数等 508p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 The sack of Rome.∥の翻訳
一般件名 ローマ-歴史 , ルネサンス美術  
ISBN 4-480-86116-5
定価 8500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101387673
NDC8版 237.05
NDC9版 237.05
内容紹介 1527年5月6日、ローマは陥落せり。この日朝靄の中、教皇の座・カトリックの聖都にして世界の首都たるローマは、ルター派のドイツ人傭兵隊とスペイン兵を中心とするカール五世の皇帝軍の急襲を受け、まさしく一朝にして崩れ落ちる。それはしかし、酸鼻をきわめる蹂躙と掠奪、神聖冒涜と文物破壊、文人と芸術家ディアスポラの一年の始まりにすぎなかった。―イタリア戦争(1494‐1559)の歴史に名高い“ローマ劫掠”をルネサンス学の巨匠が描く美術史/精神史の傑作!図版135点。
著者紹介 【シャステル】1912~90年。フランスの美術史・文化史家。フランス学士院会員。パリ大学、コレージュ・ド・フランスなどの教授を歴任。美術史方法論に社会史・精神史的知見を加えた見地から、ルネサンスの芸術、芸術環境、さらに広く社会史にまで及ぶ総合的研究で知られる。 
著者紹介 【越川】東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。国立西洋美術館主任研究官を経て、現在、東京芸術大学美術学部助教授。専門、イタリア・ルネサンス美術史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 嘆きのローマ
第2章 悪の都バビロンとしてのローマ
第3章 聖都劫掠
第4章 論争―イタリア人と蛮族
第5章 クレメンス七世様式
第6章 教皇のローマ復興、皇帝のローマ凱旋